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Lecture Request
講演のご依頼
SWCあいの実 理事長 乾 祐子・専務理事 久保 潤一郎への講演依頼を承っております
詳しくは下記をご覧ください
Lecturer Profile
講師のご紹介

乾 祐子
SWCあいの実 理事長/CEO
Profile
1952年生まれ、仙台市出身。
1女2男を育て2005年に主婦数人と共に『NPOあいの実』を設立。
自身や子どもの特定難病疾患、義父の単身介護などの経験を通じ、『弱い人を理解できる・頑張っている人を応援する』経営を目指す。
気さくな人柄とバイタリティーあるれる言動で知られる。

久保 潤一郎
SWCあいの実 専務 理事/COO
Profile
1973年生まれ、千葉県出身。
30代でボランティアに関心を持ち以降14年間タイ国に移住。タイの聾啞者支援に力を入れる。タイ語、タイ手話、イサーン語、ラオス語などが話せる変わり種。2019年帰国。2011年よりあいの実に勤務。タイからリモートワークをしながらあいの実の運営に携わる。2020年よりあいの実専務理事。現一般社団法人全国重症児者デイサービス・ネットワーク事務局長。

For Schools
学校法人様向け
SWCあいの実は、若い世代への社会課題の情報発信にも積極的に取り組んでいます
学校法人様の授業の一環として、生徒の皆さんに向けてのレクチャーも承っております
その実例を一つご紹介いたします
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2023年10月13日。
久保専務理事が、宮城県泉館山高等学校で開催された地域団体交流会に参加。
高校の授業のひとコマを担当しました。
高校生のほとんどは、医療的ケア児者やファミリーの生活、支援についても、
未知の世界です。
その交流会の中で久保専務理事は、
・こども基本法の『こども』に、重症の障がいを持つこどもも含まれること
・医療的ケア児者ファミリーの陥りがちな負のサイクル
・あいの実の取り組みや、生徒たちにもできること
などを、パネルを用いながら説明しました。
生徒たちはメモをびっしりと取り、真剣に聞き入ります。質疑応答の時間には、
鋭い質問をする生徒もいました。
後日、生徒の皆さんから下記のように感想を寄せていただきました。
この授業を通し、子どもたちの心に灯をともすことができたのなら幸いです。
もしも自分だったらと相手の立場を想像し、同じ人として困っている誰かに自分の時間を費やせる人になりたいです
自分が常識だと思っていることは、もしかしたら間違いかもしれない、と思って生活していくことも心がけていきたいです
障がいの有無に関わらず、
その人自身を見て接するようにしたいです
Student's
VOICE
あいの実さんのような優しい人間になるために、「特別扱いしない」という言葉を大切にしていきたいです
今まであまり知らなかった障がいを抱えている子への理解が深まる機会となりました。みんなが平等で楽しい生活を送れる社会作りをしていきたいと思いました
私たちのように普通の生活ができない子どもがたくさんいるということを改めて知ることができました。そのような人たちを助けるうえで一番大事なのは、相手がもし自分だったら何をしてほしいのかを考えることなんだなと思いました
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